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1日目(2/17・土)
| 2日目(2/18・日)
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2007年2月17日(土)〜18日(日)、スキー講習会をアサマ2000パークで実施(参加者:30名)。講習は、8班(準指受験・準指養成・1級所持・1級受験・2級受験・技術向上×2班・ジュニア)で行いました。
月日 | 午前 | 午後 | 夜 |
2/17(土) | 8:00〜9:50 受付 10:15〜 開講式 10:30〜 講習(1) | 13:30〜 講習(2) 15:45〜 講師研修 | 懇親会 ミーティング |
2/18(日) | 9:30〜 講習(3) 12:00〜 バッジテスト | 15:00〜 結果発表 | |
- 宿舎:チドリーホテル
- 〒384-0000 長野県小諸市高峰高原
1日目−2月17日(土)
1日目の朝は晴れ。放射冷却でバーンは硬めでした。その後、気温が上昇したものの曇ったためバーンはあまり緩まず、比較的安定したバーンコンディションで講習することができました。
10時15分から、ビレッジゲート横の広場で開講式が行われました。
開講式後、担当講師からゼッケンを配布。いよいよ講習が始まります。
10時30分から講習を開始。ステージ4では、多くの班が基本的な操作の確認などを行っていました。
2級受験班は、ストック無しで板の操作方法を練習していました。
ジュニア班も、ステージ4にやってきました。講師に付いてどんどん滑ります。
1級受験班は、ステージ2を中心に講習を行いました。順番に講師の後を滑って練習しています。
1級受験班の講師は、今回初参加のJスキークラブ・Aさん(現在は当クラブに所属)です。
講習は15:30まで。ステージ2下に、講習を終えた各班が集まりました。
気温が低下して雪が締まって来たため、最後まで比較的良いコンディションで講習を行えました。
夕食・懇親会の後、20時から班別ミーティングを行いました。
講習中に撮影したビデオを見ながら説明を受けたり、滑走技術にについてディスカッションしたりと、充実した時間を過ごすことができました。
講習終了後、講師研修を行いました。今回の担当Kさんの指示で、フォーメーションに挑戦することに・・・。どんな様子だったかは、映像でご確認ください。
[ 講師研修ビデオ(1本目:5.98MB/2本目:6.41MB) ]
2日目−2月18日(日)
朝起きると吹雪。しかし気温は高く、湿った重い雪でした。講習が始まる頃には雪も小止みになったのですが、今度は雲の中に入ってしまい視界不良に。ところが、バッジテストを行っている間だけ綺麗に晴れてくれました。
午前中の講習の最後に、3級・4級の講習検定を行いました。
重い雪で滑りにくい状況でしたが、皆さん一生懸命滑ってくれました。
ステージ2中部の夏道付近に集合し、検定員挨拶・紹介とバッジテストについての説明を行いました。
いよいよ1・2級バッジテストの開始です。
最初の種目は「パラレルターン大回り・整地」。1級→2級の順でスタートします。
2種目目は「パラレルターン中回り・整地」。重い雪が荒れて、既に「ナチュラルバーン」状態となっていました。
最後の種目は「フリー」。朝の吹雪が嘘のような日差しの中、滑走していきます。
ゴール右の検定員の近くでは、今シーズン検定員検定を受験する会員が研修を行っています。ゴール奥では、既に滑り終えた皆さんが、最後の受験者を迎えます。
バッジテストを最後に、講習が終了しました。
つかの間の日差しを受けて、講習会参加者の記念撮影です。
15時から、バッジテストの結果発表です。今回の合格者は、1級2名・2級2名・3級4名・4級1名でした。
引き続き閉講式を行って、今回の全日程を終了しました。