10時40分から、宿舎食堂で開講式が行われました。

開講式後、担当講師からゼッケンを配布。いよいよ講習が始まります。

越水ゲレンデに車で移動となったため、講習開始は当初の予定より30分遅れ。

中央バーン下部で班ごとに集合し、講習を始めました。

降っていた雪がいつの間にか止み、講習が始まると太陽が顔を出しました。樹氷が日差しを浴びて輝き、とても綺麗でした。

開始が遅れた関係で、講習終了はリフトの止まる16時半。

夕日を浴びて談笑する、スノーボード班のメンバーです。

夕食を兼ねて、懇親会が行われました。

個性的な自己紹介、近況報告、スキー・スノーボードの技術論などで盛り上がり、短い時間ながら楽しく過ごすことができました。

夕食・懇親会後の、班別ミーティングです。

自分の滑りのビデオチェックや講師・同じ班のメンバーとのディスカッションなど、充実した時間を過ごしました。

中社ゲレンデ下にある宿舎から、車に分乗して越水ゲレンデに移動します。

シャルマン戸隠横に集合し、講習開始です。

第３クワッドリフトを使って、講習を行うゲレンデに移動します。

朝の綺麗なバーンコンディションのもと、スノーボード班はビデオ撮影を行いました。

ジュニア班は１名。講師の後を滑ったり前を滑ったりして練習です。

初日には厳しかった不整地も、２日目にはゆっくりですがしっかり滑れるようになりました。

集合して、講師の説明を聞くスノーボード班です。講師から与えられた課題をもとに、中央バーンを滑走します。

雪不足で、バッジテストは「しゃくなげコース」を使って実施。

検定バーンを使って、事前講習を行う「２級受験班」です。

主任検定員から、検定員の紹介・テストについての説明・前走者（１・２級受験班担当講師）の紹介が行われ、バッジテストが始まりました。

バーンが荒れていたため、整地種目は緩めの斜面設定で行いました。

写真は、２級合格者の「パラレルターン・大回り・整地」の滑りです。

ゴール横で、１・２級中回りの検定を行う検定員（右３名）です。

今シーズンのC級検定員検定受験者（左の男性２名）も、実技研修を行っています。

バッジテストを最後に講習が終了しました。眩しい日差しを受けて、全員集合です。

15時から、バッジテストの結果発表です。今回の合格者は、２級１名でした。

引き続き閉講式を行って、今回の全日程を終了しました。