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1日目(1/3・土)
| 2日目(1/4・日)
| 3日目(1/5・月)
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2009年1月3日(土)〜5日(月)、スキー・スノーボード講習会を戸隠スキー場で実施(参加者:スキー30名・スノーボード13名)。講習は、スキー6班(準指受検・1級所持-技術向上・1級受検・2級受検・レベルアップ・初心者)、スノーボード1班(初級)で行いました。
月日 | 午前 | 午後 | 夜 |
1/3(土) | 8:30〜11:00 受付 11:15〜 開講式 11:30〜 講習(1) | 14:30〜 講習(2) | 懇親会 ミーティング |
1/4(日) | 9:30〜 講習(3) | 13:00〜 講習(4) | 懇親会 ミーティング |
1/5(月) | 9:30〜 講習(5) 12:00〜 バッジテスト | 15:00〜 結果発表 | |
- 宿舎:民宿とがくし屋
- 〒381-4101 長野県長野市戸隠3246
1日目−1月3日(土)
雲がほとんどない青空。予報に反して、非常に良い天気に恵まれました。しかし、気温は低かったので雪質は悪くならず、絶好のコンディションで講習できました。
11時15分から、宿舎食堂で開講式が行われました。
開講式後、担当講師からゼッケンの配布と説明があり、いよいよ講習開始です。
快晴。穏やかな日差しの中、講習がスタートしました。
中社ゲレンデは、越水への連絡用にリフトを運行。ブッシュが目立つものの、何とか滑走できる状態でした。
レベルアップ班は、さっそく瑪瑙山頂へ。
多少雲がかかっていましたが、西には戸隠山から北アルプス、北には野尻湖を見ることができました。
山頂から見える野尻湖を、携帯でパチリ。
晴れた日に見られる雄大な風景も、スキーの魅力の一つです。
昼食をとれるお店がたくさんあるのも戸隠の魅力です。
その中で、講習時によく行くのが「山の神」。この日も、多くの班がここで昼食です。
1級受検班が、お仙水コース下部の緩斜面でトレーニングしていました。
スノーボード班は、第2ロマンスリフトを使い、越水ゲレンデ緩斜面で講習していました。
夕食を兼ねて、懇親会が行われました。
個性的な自己紹介、近況報告など、いろいろな話題で盛り上がりました。
2日目−1月4日(日)
初日より雲が多いものの晴れ。しかし、時折強く冷たい風が吹き付ける寒い1日でした。講習を終えるころには、体の芯まで冷え切った感じがしました。
講習開始前、準備運動中(?)の1級所持-技術向上班と、その他の講師・役員です。
なお、一番目立っているのは、初心者班の講師です。念のため・・・。
お仙水コースを使って講習中のレベルアップ班。ビデオ撮影中です。
このあと、昼食前に3級のバッジテスト(講習検定)を行いました。
しゃくなげコースを使って講習中の準指受検班。ビデオ撮影中です。
今シーズン指導員を受検する会員が講師補助として後走。講師の説明を聞きながら、注目する受講者です。
初心者班は、ブッシュは多いものの何とか滑れる中社ゲレンデで講習。
受講者2名はこの日で帰宅。今日は講師2名体制で実施し、昨日リフトにも乗れなかった方もリフトに乗れるようになりました。
バッジテストで使用する予定のシルバーコースでは、2級受検班が講習中です。
準指受検班は、越水ゲレンデ緩斜面でも練習していました。
3日目−1月5日(月)
夜半過ぎに少し降雪があり、朝には曇り。時折小雪がちらつくものの、風が弱く比較的暖かな1日でした。雪が十分にあるゲレンデのコンディションは、非常に良い状態でした。
2日の降雪後、3日・4日と晴れたため、中社ゲレンデはブッシュがかなり目立つようになりました。
初心者班の講習が昨日で終わっていて、影響がなかったのが幸いでした。
12時から1・2級のバッジテストを開始。
最初に、1級大回り(整地)のスタート地点で、主任検定員から説明を受けます。
最初の種目は大回り(整地)。全種目で先に1級を行い、スタート地点を少し下げて2級を行いました。
検定の緊張感を経験するために、各種目、準指受検者が後走を務めました。
2種目目は中回り(整地)。大回り(整地)のゴール地点から下の中〜緩斜面で行いました。
3種目目は小回り(整地)。シルバーコース中部の中急斜面で行いました。
4種目目はフリー滑降。シルバーコース中部〜下部にかけての長い距離を滑ります。
最後の種目は1級小回り(不整地)。チャンピオンコース下部で行いました。
前走は、各受検班の担当講師が務めました。荒れた斜面を丁寧に滑る1級の担当講師です。
バッジテストの終了後、全員集合。戸隠の山並みをバックに記念撮影です。
15時から、バッジテストの結果発表です。今回の合格者は、1級2名・2級1名・3級2名でした。
合格証とバッジの授与に続き閉講式を行って、講習会の全日程が終了しました。