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1日目(2/16・土)
| 2日目(2/17・日)
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2008年2月16日(土)〜17日(日)、スキー講習会をアサマ2000パークで実施(参加者:34名)。講習は、8班(準指受検・1級所持・1級受検・2級所持・2級受検・レベルアップ・ジュニア・初心者)で行いました。
月日 | 午前 | 午後 | 夜 |
2/16(土) | 8:00〜9:50 受付 10:00〜 開講式 10:30〜 講習(1) | 13:30〜 講習(2) | 懇親会 ミーティング |
2/17(日) | 9:30〜 講習(3) 12:00〜 バッジテスト | 15:00〜 結果発表 | |
- 宿舎:チドリーホテル
- 〒384-0000 長野県小諸市高峰高原
1日目−2月16日(土)
1日目の朝は快晴で氷点下十数℃。講習が始まる頃から雲が出てきて、晴れたり曇ったりの一日となりました。風もあって、曇ると寒さが辛かったのですが、ゲレンデは非常に滑りやすい状態でした。
10時から、ホテル内「レストラン高峰」で開講式を行いました。
担当講師紹介・諸注意・諸連絡に続き、担当講師からゼッケンが配布されました。
「1級所持−技術向上班」が、メインゲレンデの「ステージ2」で講習を行うため、第2クワッドリフトで移動中です。
明日行われるプライズテストの事前講習もあり、ゼッケン組がたくさんいました。
中〜緩中斜面が続く「ステージ4」では、「1級受検班」が基本操作の確認を行っていました。
受講者の皆さんは、明日のバッジテストを前に、少し緊張気味という感じです。
「第3ペアリフト」を降りると、「レベルアップ班」が講師の前に並ぼうとしていました。
斜度変化のある「ステージ3」で、技術向上を目指します。
「ステージ4」では、「2級所持−技術向上班」も基本操作の練習を行っていました。
明日、このコースは貸切となるため、多くの班が基本練習で活用していました。
「2級受検班」も、「ステージ4」でポジション確認を行っていました。地道なトレーニングが上達への近道です。
「初心者班」は「ステージ1」で練習です。午前の最後には、リフトに乗れるようになりました。
「ジュニア班」の目標は、“全コース制覇”。
午後には“不整地”にも挑戦し、今日一日で全コース制覇を達成しました。
夕食を兼ねた懇親会の後、場所を移して「班別ミーティング」が行われました。
講習で撮影したビデオを見たり、技術論を語りあったりと、充実した時間になったようです。
2日目−2月17日(日)
2日目は朝から小雪が舞っており、氷点下10℃を下回る気温の中、寒さが身にしみる講習となりました。しかし、バッジテストの途中から晴れてきました。そう、なぜかGMCの検定は晴れるのです。
時折吹く強めの風でやや視界が悪い時もありましたが、バーンコンディションは良好。
1・2級受検班は、“検定バーン”で最後の練習を行っていました。
「ジュニア班」も寒さに負けず、長い距離をどんどん滑走していました。
バッジテスト最初の種目は「1級・小回り(不整地)」。
スタート地点の上に全員集合して、主任検定員から説明を受けます。
前走は、1・2級それぞれの担当講師が行うのですが、今回は「準指受検班」のIさんも1級前走を務めてくれました。
丁寧な操作で、受検者の参考になる滑りを見せてくれました。
「大回り」「小回り」「フリー滑降」の検定は「ステージ2」で行いました。このころになると天気が回復。日差しが暖かでした。
奥の3人が検定員で、手前が研修中のH講師です。
最後の種目は「フリー滑降」。
天気も回復し、バーンコンディションも良好だったので、長い距離を滑ってもらいました。
2級の「フリー滑降」で、バッジテストも終了です。
「パノラマコース」→「ステージ2」と移動して検定を行ったため、例年より少し時間がかかってしまいました。
検定が終われば、講習会恒例の記念撮影です。
天候も、この頃までなんとかもってくれたようです。
15時から、ホテル内「レストラン高峰」で閉講式を行いました。
最初は、バッジテストの結果発表です。合格者は、1級2名・2級2名・3級2名・4級2名。これで、講習会の全日程が終了しました。